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・紙飛行機になりたい。先ずは折り紙にならなくてはね色はともかく
・雨けぶる小さな窓から飛び出して働くラクダいる国へ行く
・溜まってる青い時代の青い水鮭フレークの瓶の底には
・もしょもしょの毛の中へ手を差し入れてすぐさまの骨あたたかい犬
・二度、三度口の中にて呟けば必要性はみたされる事
・いま死んでみても自分はおっさんという位置のまま 道端に傘
・幼稚園みたいに鳥を飼う空も寒露と知ればさみしい青さ
・枯れ枝を落とせば白い目が浮かび生きているぞと迫る幹肌
・思い出は乳白色の殻まとい再びかえる日を待つ玉子
・二、三日前だったかな。思い出が草の苦味に消されてしまう・もう俺が悪いでいいよ。むずむずと頭の角の付け根がかゆいそれしきで私の心が買えるかと言ったの意地っ張りと気づいてはさまって眠るのが好き。秋が来て冬飛び越して春に会うまでこんにちは。おやすみなさい。さようなら。 もふもふとして生きるあなたよ
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