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・「共有をする喜び~」と書きかけてネコババのごと消してしまいぬ
・目をむいて牡丹の散ってゆく昼の街宣車より音割れの音
・入学シーズン終えて新月にしている願いと誓いの違いの深さ
*
見えないところで起きていることの
複雑さや深刻さに目を逸らしている。
逸らした先にカントリーマアムがあって悲しかった。
食べたけど
・チャーハンのなかの焼き豚 もう既に焼かれてるのにいためられてる
・唯一無二のこの夕焼けのこの色が類想を産む脳にしみゆく
*
話そうとするたび喉がむずむずして咳がでる。
声帯のあたりで誰かがしゃがんでいるのかもしれない。
・かけられた言葉からわくイメージの色と同じの風の空です
・鶏になりかけているひよこらを思う葉っぱと花の斑に
・酔っ払いみたいに自分を誉めちぎり鼓舞し睡魔を蹴散らして朝
・トリコロールトリコロールひもじくて取り残された巣でピーと啼く
*
断った仕事を後から出来たかも、いや十分出来たな、と思ってしまうことが割とある。
朝、明るくなる時間が随分と早くなった。
・感心によく働いた午前中安心をして帳消しの午後
・想定と違う声して「違います」 露骨な嘘で受話器をふさぐ
・強風に何度も倒れ自転車は生き物ならば血だらけだろう
*
豚汁だった。
僕が、ではなく夕飯がです。
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