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2012 7/14
・明け方は小鳥が鳴いていたことで俺に嫌われなくてすんでる
・亀仙人、特養施設職員の監視すり抜け少し徘徊
・音声が出せないものであやしげな体裁になるユーストリーム
・２５よりもひとつ多いわけだけど活かしきれないアタックチャンス
・第１００回天下一短歌会にて実現される孫のフュージョン
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2012 7/13
・枚数を数えられなくなるという貧乏を経て死に至る病
・今さらな心をかなぐり捨て遠く飛んで越えたい時間そのほか
・週末はときに終末かと思う。けれど終わったためしはなくて
・Zまで（つまりは自分まで）死亡遊戯のジャージきて会いにゆく
2012 7/12
・お祭りの提灯吊すぱかぱかと軽い頭をぶら下げるごと
・ノルマから解き放たれて中学の部室みたいな一部TL
・真夜中の大喜利にいて自らの着物の色を探しあぐねる
2012 7/11
・雨の日は燕のすがた見えなくて街のこんなにおもい天井
・アメリカンチェリーアメリカンチェリー暴力的でとっても甘い
・守護天使のように光っていたのだと会議の後にケータイをみる
2012 7/10
・脚立から脚立へ移るこんなふうに話題についてゆけないからだ
・声にしたい気持ちと水のままにしておきたい気持ち コーヒー 緑茶
・相応しい答えはなくてただ聞いてみたいな君の孤独について