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連絡①
このブログをどうするかも含め、短歌の詠み方、発表の仕方、人との付き合い方などなど見直していこうと考えています。なるべく早いうちにすっきりしたいい形にしたいと。
真っ当な大人になるのが目標です。
連絡②
某所の歌会の記録、彼岸明けには閉じますので関係者の方はよろしく。
次回のことも考えております。
連絡③
小さく書きました。本日15日、N短期限ですよ。私は忘れていました。
お騒がせで申しわけありませんでしたがとりあえずそんなところです。(←どんなところなのか本人もよく分かっていないのですけど 笑)
ツイッターでは興味深い情報を教えてくださったり楽しいやりとりのうちに多くの方にお世話になりました。ありがとうございました。しかし、どうもお世話になりすぎてしまっている気がしてなりませんでした。
アカウントを消すまでも無く見なきゃいいじゃないかという話もあるかと思いますが、なにぶん意志の弱い人間ですからついつい開いてしまい、日常をおろそかにすごしていました。全くの依存症ですね。
しばらく時間をおいて今度はそういうことのないように、気持ちを新たにしてまたお会いしたいと思います。
ありがとうございました。
・抱きかかえてこぼれるほどのリスをぴゃと撒き散らかしたいどんぐりの山
(「山」 だいたひかるさん選 放送外)
「て」を入れるかどうか悩んだすえ結局初句字余りで投稿してしまいましたが、だいたさんに拾っていただきました。(大人な短歌にまざって掲載されてしまったこんなあほな歌ではありますが、こだわる時はこだわります。こだわらない時はこだわりませんが…ってあたりまえかorz)
自作過去歌に
・熱帯の水こぼしつつ夜にきゅとまるまる海老だ顔なし僕は
というのがあったのですが後で似てたなと。新たにまたやるとさすがにうざいですが好きな語感ではあり。個性というよりは道案内の際に「そこをぴゅっと行ってストンとおりてな…」と言ってしまうような関西人的発想かもしれません(笑)
・生かされた梅が地を這い咲いている。龍の体の少女の顔で
・蜜蜂は菜の花だけを気にしてる。飛び込みたくて生きてきました。
・不器用なハモニカみたいなフリージアわたせなかった 手紙とともに
* *
笹師範のブログの総評にて上記の3首を挙げていただきました。
募集の締め切りがちょうど震災と重なってしまっていたので、やはり詠むほうも鑑賞するほうも未だ何か胸に痞えるような心地です。
色々考えはありますがどんな風に詠むべきかというよりも、詠む詠まないもふくめてどう感じるかにまず素直でありたいと改めて思いました。
もうすぐあれから半年になりますが、今年は中秋の名月の日とほぼ重なります。去年は某所で月見だんごの話をしていた気が。全くのんきで楽しいことでした。一年前ですがもう随分懐かしいことのような。。。
のんきにばかりしていられませんが、花にしろ月にしろ見るものの心がけ次第。どんな状況下でも足をとめてきらっと何か感じるだけの余裕はもちたいものです。
一首目は鎌倉に行ったとき円覚寺で見た梅の木の様子を詠みました。古そうな木なのですが、倒れそうというか、マトリックスの銃弾のよけ方みたいな格好。うねる様なごつい幹肌に小さな白い花が印象的でした。
二首目はそのままの内容ですが、蜜蜂は他にいろいろ咲いていてもなぜか菜の花にしかいかないのです。夏、秋ならりんどうがそれに相当します。二つの花は確かに蜜が多く、共通して独特の埃っぽいようなにおいを有しているように思います。花ならなんでもいいという訳でないところが面白いです。
三首目。最後の一字空けはどうかな、ちょっと失敗ぽいw
フリージアは卒業シーズンによく出回りまることやつぼみの付き方がリズミカルとでもいうか、なにか音階めいているところからの発想でした。
・俺がまだ将来性をかわれてた頃の話だ。小二の、ええっと……
田中ましろさんが運営されているうたらばのブログパーツで拙歌を採用していただきました。
黄レンジャーあるいは木久翁師匠的な役割を果たすことができたようです(笑)
・干し葡萄をぶどうに戻すように見る君の瞳に君のふるさと
(「ふるさと」 だいたひかるさん選 放送内)
***
番組のなかでだいたさんにとても丁寧に読み解いていただいてうれしかったです。
そのなかで作中主体はすっかりリア充として解釈されていましたが、作者の実際ときたら(ry
帰省された方のことを想像して景色をどんな風にご覧になっただろう、リフレッシュできたらいいなというところから詠みましたが、「じゃあ普段の目玉は干し葡萄かよ」と怒らないでやってください。レーズンもおいしいですし←
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