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- Newer : 夜はぷちぷちケータイ短歌 (2012年1月8日放送分)
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数本の枕カバーに付着するささやかな毛の旅行計画
感動が説教臭い形して散るがいとしく寝てしまうなり
夢のこと話せなかった。ドロップのようには溶かせられない秘密
しくしくとひらいた傘を切り裂いて銀の夜空に出会えるか賭け
小松菜の砂は兄さん。挟まれて無駄に運ばれおろおろしてる
こんなのも一回見たら十分な落書き以下の歌かな ティッシュ
198円切り出しカステラは三重から泣いてやってきました
ジャックと俺は一生懸命考えてモヤシはビックビジネスとする
バカなこと言い張れば春。うす赤いスイートピーの蔓のぐるぐる
ぐるぐるは光の戦士のファイティングポーズの原型だったと思う
ブラインドの中に閉じ込められている鳥を無視してガサッと下ろす
一枚のガラスと羽の向こうにはでんぐり返りしてるお日様
ひときわに切実な今日ついにあの金切り声は切り始めてる
古新聞(しかも昭和の)散乱す ボロ靴履いて行く先々は
雲かかる公孫樹は語るやや早くあなたの街は暮れることなど
一番にドッチボールで狙われた子が逃げ込んで眠る肉球
四足のまくばり方を参考にできないものか色々なこと
少々は歌詞の浮力を信じてもよいかと思う 牛乳パック
気をつけて(火をつけて)また会える火をかなしみにしてお待ちしてます
2011/12/04 その他 Trackback() Comment(0)
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