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・最後までさみしがらない人が勝つ。それが椅子取りゲームなのです
(佐伯裕子さん選 佳作)
立ってる人のほうが視野は広いものだったりしますしね。。。
*
この号にはおなじ飯田一門(笑)の飯田彩乃さんの歌が二席に選ばれ歌が掲載されております。
・今すぐに駆けてゆきたい足二ほんぶらさげているぴあのの椅子に (飯田彩乃)
「二ほん」「ぴあの」に(「ゆきたい」もそうかな」)幼いころの「おけいこごと」の雰囲気を感じました。飽きっぽいけどわがままをストレートには吐き出せない様子。子供って意外と空気よんで計算しますから。
場面としては「ピアノの椅子座っている」というだけなのにそんな懐かしい情感あふれる歌。「足二ほん」が歌の骨格というか、フォーカルポイントとして印象的.
選者の佐伯裕子さんは「恋歌のように読んだ」とのこと。この読みも魅力的です。
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