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- Newer : 2013年 1月のおわるころ
- Older : 2012 1/26
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・置き去りの雛のきもちの駅前に無雪地帯の白いビル風
・見つけたと思う私も見つかってガラスのドアのたこ焼きの店
・ドアノブの頑丈そして不可思議にとまどいながら午後の入室
・分からないままに味わうこと多し いただき物のパンをほお張る
・ピアノ弾くうねる背中がたのしくて飲み干す水は水色の水
・春めいたひかりのような言葉たち 屈折率の豊かな窓に
・鉄人のコントローラーではなくてうまく撮れないスマフォのカメラ
・(ここから先、私はかなり酔いました。饒舌だったとおもうよ。たぶん)
・そば飯にたどりつくまで鉄板に焼け付くような語らいをせよ
・見送りのあとで寒さに気づきだす。いつものことでいつも死なない
・踏み出せば雪は降り出す。今年一冬が本気を出した瞬間
・ジョアでなくヤクルトミルミル積もる雪。声を出さない紺のスノーマン
・ゴマ粒のように独りで帰るときああそうかここはぼくだけのまち
地元で歌会。
二次会はおこのみ焼きで。
遠いところあつまってくださってありがとうございました。
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