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・どうしてもどうやってでも打ち直ししたがっている布団屋がある
・小窓から見えるカウンター席に配してしまうまぼろしの君
・靴擦れてまるくはがれた皮膚をみる。ずっとなんともならなくなるな
ボルシチ(もどき)にホワイトシチューのルーを入れると
ピンクシチューができた。
「相容れないということ」を考えていた。
・一通も個人的には届かない年賀状刷る法人として
・めちゃくちゃに野菜ぶっこむ大鍋を俺はあくまでボルシチと呼ぶ
・あえて選びそうにもなったその袖に「関東鳶」と縫い付けてある
仕事で着る上着が欲しくて、地元の作業服屋さんにはじめて入ってみた。
縫製はしっかりしていて、しま〇らやg.〇.より安い。
清算すると店の人がタグをとってしまう。
返品は認められないがすぐ着ることができる。
漢(おとこ)の世界だ。
・早歩きしながら雑にかばんへとしまってしまうマフラーだった
・数ヶ月生きれば人は変えられる。脳外科手術施されたり
・並走の列車が逸れてそれぞれを行くかのような視線と思う
・戻っても昨日は落ちていないだろう。砂絵のなかを生きているから
短歌な忘年会。
幹事さんの頑張りに感謝。
玄関のそとに隠されていたましろさんを見つけた。
自分は自分史上屈指の酔い方をして間違ってばかりだった。
・システムは前触れもなく停止して黄色の実しか買えぬシステム
・ω←こんな風に口を結んだ猫が見るホウキ動かす僕は誰かな
・帰れずにあほなツイートしておれば魂と魄との分かれる思い
この程度の仕事の量で、
こんなに遅くになるのかと自分で呆れる。
毎年これくらいの時期にはきまって呆れていて、年の瀬を乗り切れるのかと不安になる。
けれども結果乗り切っている。
「乗り切れない自分」は置いてきぼりにして
・投げやりは刺さると痛い。無理やりは刺さりもしない。傷んだ蜜柑
・能面をつけて出てゆく人たちになれずに残る会議の席に
・悔しさだ。悲しみじゃない。だからまだ大丈夫だと冬の星空
新月の夜。
流星を見る元気がなかった。
元気があろうとなかろうと、見たいと思い続けるような人には見えるのだろう。
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