[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
3月11日から二週間が経ちました。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りし、ご遺族や生活基盤を奪われた方、不安のなか懸命に明日のために闘っておられる方へ、謹んでお見舞い申し上げます。
僕も阪神淡路大震災に遭いましたので、報道を見るにたびに当時のことはよく思い出される(フジパンのこんな製品を食べていたとか些細なことまで)のですが、それにつけ今回の事態の厳しさをますます感じます。仮設住宅が早く建って、それが早くなくなって、普通の暮らしができる日が一日でも早く来て欲しいと切に願います。
そのために僕ができることといえば募金に応じることぐらいです。少ないですが継続的にしてゆきたいです。
・世の中は常にもがもな渚こぐ海人(あま)の小舟(をぶね)の綱手かなしも
(源実朝)
平穏な日常の希求と人の絆の愛(かな)しさを詠んだ歌。祈りにも思えるので記します。
自身の歌のほうに関しては取るべき態度がまるでわかりません。自分の歌はほとんどがよまい言。けれど詠まなければ空しさに慣れきってやめてしまいそうな気がして、それが怖くて無理やり詠んでいるのが現状です。
自分のありかたを考えさせられます。
「綱手」をたずさえるに足りる自分かとか、その仕方についてとか。
COMMENT
COMMENT FORM
TRACKBACK
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |