毎日詠 | 短歌手控え

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

・「かわあか」と打ち込みはっと書き直すあわれいつまで2012

・瓶詰のピクルスさえもひたりあう時を過ごしているというのに

・ふと顔をあげれば気づく芽を出せぬ種があること眉間のあたりに

・この花が届くころには気の早いひとが空き家へ真夏持ち込む

・いったいに何の話もできないしされそうになくお握りを買う

・締め切りは子山羊を囲う柵のよう　ひっかき傷にあせがしみ込む

・嫉妬という鉛筆削りで尖らせて劣等感を綴ってちびる

・おもしろくない塊になってても蚊は刺してくる服の上から

・悲観してものを書こうとする時にご先祖さまがあらわれ弾く

・（歎いたら義理で否定をしてくれる人もあるから）俺はだめだな

・単純に怠慢なのは知っていて結ばれた口中は暗闇

・中ぐらいのクマばっかりが上手くいく話としても小ささが好き

・物理的衝撃が欲しぽんこつの目を覚まさせる君の一撃

・台風が象だとしたらインド象材木運びに辟易とした

・物差しのような時間を生きていて目盛りのことを思い出という

・風船のようにも思う。放ちたくて指に絡めておきたい君を

カレンダー

カテゴリー: 未選択 ( 0 )

投稿 ( 2 )

報告 ( 58 )

連絡 ( 4 )

相談 ( 0 )

試行錯誤 ( 8 )

その他 ( 16 )

過去短歌 ( 4 )

毎日詠 ( 250 )

日々の歌 ( 139 )

最新記事: 20200708

(07/09)
20181006

(10/06)
20180710

(07/10)
20180710

(07/10)
20180706

(07/05)

アーカイブ: 2020 年 07 月 ( 1 )

2018 年 10 月 ( 1 )

2018 年 07 月 ( 5 )

2018 年 01 月 ( 1 )

2017 年 11 月 ( 1 )

最古記事: 夜はぷちぷちケータイ短歌（黒歴史含む）　その１

(10/06)
夜はぷちぷちケータイ短歌（黒歴史含む）　その２

(10/06)
夜はぷちぷちケータイ短歌（黒歴史含む）　その３

(10/08)
ごあいさつ

(10/08)
ＮＨＫ短歌・テーマ詠「本」

(10/10)