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・眼の周辺腫れて頭痛が円舞する。息継ぎをする首は海亀
・分かりやすくやたらめったら食っている。汚い指だゆがんだ顔だ
・ぴんと来るべき言葉にはぴんと来ず黙って咲いた白を見ている
・受話器おきノートをとればまた鳴っておい!と呼ばれてもう出来ません
・連休に対する幼稚な疎外感飲み込む。けれどこうして漏らす
・体力と気力やぶれて徹夜する耳にラジオは『富士山』流す
・ときめくかどうかではなく捨てるしかないのか祖母の遺した食器
・根菜のひとつとなって煮えてゆく曇天どんてんどんどん食べろ
・静謐な冬の世界に色を得て再生されるセピアの君は
・いえそんな、などと言いつつ受け取れば缶コーヒーがずしりと重い
・八重桜咲いているのか。見えぬまま思い描いているものばかり
・海沿いの知らない電車にのるような言葉の旅に小さな痛み
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