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2025/01/23

2012 4/19

・水色がクリスピーだと覚えればそこいら中に満ちるサクサク


・終わったのそれとも始まらなかったのしっかりおりたシャッターの前


・意識という海岸線を越えてゆく二百十余の歌のまえにて

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2012/04/20 毎日詠 Trackback() Comment(0)

2012 4/18

・息吸えば背中に痛み。うち伏して見た新緑をうつそうとする


・無いことを誇ってしまいそうになる貯金をしない空の鳥たち


・嘘ついて話合わせて喜べば幸せ気分になれそうで嫌

2012/04/19 毎日詠 Trackback() Comment(0)

2012 4/17

・ごみ出しの私の道と児童らの通学路との静かな交差


・正直か嘘かしかない。曇り空を雨と呼ばないことにするなら


・馴染めないデザイン、サイズの制服を義務付けられたような胸痛

2012/04/18 毎日詠 Trackback() Comment(0)

2012 4/16

・寂しさを戸惑いと言うわがままを吐きだしそうだ星を見失い


・沖にいて浜を見るよう。浜にいて細い煙りをたてているよう


・薄すぎるカルピスに似た春の日よ。暮れれば会える星の気がする

2012/04/17 毎日詠 Trackback() Comment(0)

2012 4/15

・客引きにしてはおかしい。詠む人かフリーキックに備える壁か


・その靴と胸の証の繋がりをその時はまだ知るよしもなく


・しゃきしゃきとやって下さるものだからおろおろとして視線ほぼ床


・カーソルが映しだされてクリックをする手の震え(気づかれたはず)


・画面だけ見つめることで知り合いの視線をかわす笑わぬように



・海ならば多少荒れているのかも高い作品量産する人



・言葉から人を奇麗と感じとる人と並んで食べるねぎ焼き


いち!にい!さん!しい!いち!にい!さん!しい! 目の中を掻き回されて一つ忘れる



・私も!と最前列で手を挙げてさくら木立のラインは浮かぶ



・受けとめる顔の仕方に戸惑うと交差点にて聞くこととなる



・二回目という一度っきりの中に居て顔面忘れ遊んでしまう



・酒を飲む。徐々に態度をでかくして萎んだころに枝豆はない



・しなやかなひかる言葉を見つめつつ面影ゆらす緑の座席

2012/04/16 毎日詠 Trackback() Comment(2)

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