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2024/05/04

2012 年末

・猩々木つまりお猿の木ともいうポインセチアはしょんぼりしてる

・焦燥に赤相応しく束ねゆくこんなの届くわけがないのに

・嘲笑を受けたみたいで穴があく乾いた楠の木の葉かなにかの

・引き出しに銃があったら でもないしノートに明日の注文を書く

・タケノコのように広告生えてくるKINGソフトの悪い山から

・千両の種子に油はふくまれて冷たい足は床にもつれる

・タタリガミにやられたような松脂の手から手首へわたる侵食

・舌打ちが聞こえるような気もしつつ呼応してみる艶やかな歌に

・やけくそで受けたつもりが新たには詠まずに済んだ牛飯コラボ

・その筋のひとあらわれて五十本よこせと言われ甥に数えさす

・雨降りは身体はらくで歯がゆさも多少はあって紅茶の黒さ

・ああこれでよかったんだと言う事に無理やりにして終える今年も

・感情にこんちくしょうも含まれて追いきれぬほど紅白短歌

・充電はたやすく切れて除夜の鐘 やさしくされる薄情な僕



忙しさに助けられもする。
2013年は忙しくしていよう。

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2013/01/04 日々の歌 Comment(0)

2012 12/22

•締め切りというドアがありノックする「もしもし僕は生きていますか」





そこに居ることが辛いと思っても気の迷いに過ぎないことにしてキャベツ太郎を食べるのでした。

2012/12/25 日々の歌 Comment(0)

2012 12/21

・終わらない世界に生きていちごジャムと匙の金属味わっている



破れかけたら誰かが助けてくれる。
それで満足すればいいのに、自分は贅沢になってしまった。

2012/12/25 日々の歌 Comment(0)

2012 12/19

・近所中クロロホルムで眠らせて車庫いれの練習を遂げたい


・椰子の木にお猿がのぼる。揶揄の木に駆り立てられた私がのぼる。


・駄々っ子の首へと注射針をさす「またね」はずっと「いつか」のままで




自分の短歌を思い出してくださる方があって嬉しかった。
(・縦書きの国に生まれて雨降りは物語りだと存じています)

良い事ばかり書けない。
悪いことばかりを書かない。
ウルトラQのオープニングみたいに渦巻いていた。
(リアルタイムで見たこと無いけど)

2012/12/20 日々の歌 Comment(0)

2012 12/18

・合宿の施設を思い出しながららくだ色した毛布ひろげる


・ブリザード吹き荒れるなか探してる難局にいる肯定ペンギン



家に帰ったら、あれもこれもしようと思っていたのに
ご飯たべたらもう23時ぐらいだし、寝るだけになってしまう。
ご飯を食べなければいいのかとも思うが、食いしん坊万歳すぎて無理。



2012/12/19 日々の歌 Comment(0)

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