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20161023 動物園へ

「ジャガビーと大阪マエダの乳ボーロ買うのが明日の準備のすべて」


ぬるい湯に長く浸かって考える幼いころの春夏秋冬




プチトマトおむすび山のおにぎりと紫蘇のおにぎりだし巻き玉子


だいたいのことを娘は知らなくて脱ごう脱ごうと靴下掴む


乗る前にみたらし団子を二つ買い電車の中はやや甘辛い


幅細い春日野道を過ぎ去れば動物園の待っている駅


エレベータ使って降りた改札はどうして遠いほうなのだろう


スターでもない僕たちに次々と署名求める人現れる


券売機大人二枚を吐き出せば次のひとまで目を閉じている


紅鶴という呼び方も好ましい犇めくようにフラミンゴ立つ


フラミンゴほらフラミンゴと促せば娘は隣の子供見ている


重い戸のしかも二重のその向こう孔雀や鴨や雀は暮らす


見せようとパンダの前に抱きあげてリュックのベルトねぶられている


鍋のなか昆布の回っているようにアシカの巡るプールに落ち葉


「9ヶ月?大きいですね!」 河馬を待つプールの前に声かけられる


眠るもの、分かりづらいものスルーして坂をのぼればキリンそびえる


リスザルがぴょっぴょっと前を過ぎたあと目で追っている胸に抱かれて


プレーリードッグは窓に手をついてじっとしている秋を感じて


「準備中」とかかれた檻に様々な観葉植物並ぶさみしさ

横たわるカンガルーたち数多居て屋根ある下はだいぶん臭う


ベビーカーの高さにエミュー首下げて睨んでおれば少し強ばる


洋館の前のベンチに腰おろしお昼にすれば蟻が来ている


血眼の一歩手前のような目の妻は見つける蟻をベビーカーに


去り際にペンギンが鳴く。風船の空気が急に漏れたみたいに


顔をこすりはじめたときは眠たさのサインだ。象だけ見て帰ろうか


象はムーンウォークのように後退り。進んでゆける前がないので


唐突なコンゴウインコの声に泣き慰めながら出る動物園


顔出しのパンダとコアラに顔を出す娘と妻を撮っておしまい


アメフトの応援団が唐突に声をだすのを睨んで帰る


ちゃんとさあかけてるからと言ったものの半分かかってないストッパー


覚えとこう。ボリビアリスザル。降りるとき車両とホームの隙間の怖さ


リビングに午後の眠りを謳歌する洗濯物がやや湿るまで


秋という犬のお尻を嗅ぎにきた冬の鼻面ちらりと見える
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2016/10/25 日々の歌 Comment(0)

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