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2024/04/24

夜はぷちぷちケータイ短歌 12月12日

極東のこたつの果てに干からびた蜜柑があってまだ恋はする

(題「極」穂村弘さん選 放送外)


「安いレモン」と「干からびた蜜柑」。自分でも可笑しいw
実際マイナスイメージを伴う柑橘が心の中にあるように思います。いわゆる青春ってやつは僕にはなかったので……orz


ところで今回は「短歌投稿と私」という問題を考えながらも、結局大量(ラジオ3、極5)投稿。
結果、一首のみですから情けない。

没歌一例
・「しょうゆ系麺は極太ちぢれ麺」彼の名前のとなりに記す

・冬の眼の水晶体は求めてる極彩色の君の気位

・あかつきのラジオペンチで締め上げた針金状の二人は逃げて


やっぱり他のみなさんの採用歌と比較すると活きが悪い。
イメージを言葉で縛ってる具合です。反省。

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2010/12/12 報告 Trackback() Comment(2)

COMMENT

こたつむり

「こたつの果て」という表現が面白いですね。こたつの端じゃなくて。という短いコメントです(笑)
ラジオペンチの歌も面白いと思うのですけれど。あかつきのが掛からないのですかね。

たた 2010/12/14  20:51 EDIT RES

たたさんへ

コメントありがとうございます!ひょっとして今、こたつむり中ですか(笑)

「こたつの果て」は「極東」が導きだしてくれた感じですかねえ。
>ラジオペンチの歌も面白いと思うのですけれど。あかつきのが掛からないのですかね。
夜明けの金属の冷え冷えした感覚を伝えたかったのですが、何よりもまず意味不明過ぎました(汗
ただこんな意味不明作品を繰り返すうちにふと気付きを得る……と、いうことも、あんま、りない、かな。。。

飯田和馬 2010/12/14 21:06

こんばんは

こんばんは

「恋をする」ではなくて「恋はする」としているところがすごいと思いました。
うまく説明できませんが、「を」よりも「は」のほうが、
想像力は広がるし、何か未来への希望のようなものまでも感じました。


麦太朗 2010/12/13  19:42 EDIT RES

麦太朗さんへ

いつもありがとうございます!

ご指摘の点は自分でもこだわって練った所でしたからとても嬉しく思います。
「また恋をする」とか「まだ恋をする」なども思いつきましたが、実際の自分に馴染む形に落ち着きました。
他はだめで無理なことばかりだけど、ここは、といった気持ちです。
ぬくぬくとぼんやり過ごすうちすっかり干からびてしまいましたが(笑)

飯田和馬 2010/12/13 19:57

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